『カーボンリサイクル研究開発のNEDO公募概要の説明会』 ご案内
CO2有効利用拠点(広島県大崎上島)における技術開発について
JCOALでは、NEDOが広島県大崎上島に整備中のカーボンリサイクル研究拠点において、基礎研究拠点の整備や管理運営を担っております。この度NEDOが研究拠点で実施する研究開発テーマを公募します。多くの方々に公募内容を周知していただき、積極的な提案を期するため、公募内容の説明をNEDO環境部に実施していただくことになりましたので、説明会に参加希望される方を募集します。
「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2有効利用拠点における技術開発」(基礎研究エリア・実証エリア)に係る公募について
(NEDO公募予告ページを集約)
(1)概要
2019年9月に経済産業省から示された「カーボンリサイクル3Cイニシアティブ」及び2020年1月に策定された「革新的環境イノベーション戦略」(統合イノベーション戦略推進会議)において、石炭ガス化複合発電(IGCC)や石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)と、発生するCO2を分離・回収する実証事業を進める大崎上島をカーボンリサイクル技術の実証研究拠点として整備するとされました。
NEDOではそれらの政策を踏まえ、広島県大崎上島にカーボンリサイクル実証研究拠点を整備しており、2022年度から同研究拠点での研究を開始する予定です。
ア.研究拠点のうち基礎研究エリア※1において実施するCO2有効利用に係る要素技術開発について募集を行います。
※1「カーボンリサイクル実証研究拠点」では、「基礎研究エリア」、「実証研究エリア」、「藻類研究エリア」の3区域を整備しており、今回はその内の「基礎研究エリア」に係る公募。「基礎研究エリア」には、10m×7m程度の研究室を複数(6室程度)有する研究棟を現在建設中。
イ.研究拠点のうち実証研究エリア※2において実施するCO2有効利用に係る実証試験について募集を行います。
※2「カーボンリサイクル実証研究拠点」の内の「実証研究エリア」に係る公募。今回の公募に関しては、屋外に28m×24m程度のスペースを確保する予定。
(2)事業期間(予定)
2022(2021)年度~2024年度
(3)公募期間
2021年11月下旬以降の公募開始を予定しています。
(4)公募説明会
【第1回説明会(Teams)】11/10(水)11:00-12:00 申し込み締切:11/8(月)
【第2回説明会(Teams)】11/15(月)11:00-12:00 申し込み締切:11/11(木)
説明会に参加を希望される方は、
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件名:第〇回公募説明会参加希望
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メールアドレス:
希望参加会(第1回、第2回):
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を記載したメールを以下にお送りください。追ってteamsの開催案内をお送りします。
皆様からのご連絡お待ちしております。