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安全祈願祭の実施  ~~基礎研究・先導研究拠点の研究用プレハブ建設工事~~

 令和3年10月26日、広島県大崎上島町に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が整備中のカーボンリサイクル実証研究拠点において、基礎研究・先導研究用プレハブ建設工事の安全祈願祭を挙行した。本事業は、NEDOからJCOALが採択を受けた、『カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2有効利用拠点における技術開発/CO2有効利用拠点化推進事業/基礎研究拠点整備・研究支援の最適化検討と実施」の一環で、11月1日より基礎・先導研究エリアの研究棟及び共用棟の工事開始に先立って執り行われたものである。当日は、地元大崎上島の八幡神社の泉宮司の司祭により、大崎クールジェン株式会社や中電工業株式会社等から大勢のご出席も賜り、厳かに行われた。

 閉式後、本工事の施主としてJCOAL塚本理事長が、本工事の成功と更なる発展に向けた挨拶を行った。また、建設工事の設計・施工者として中電工業石井社長から、本工事への意気込み、安全への配慮等に関して挨拶を頂いた。以下、塚本理事長の挨拶の要旨を記す。

 「本日、安全祈願祭を滞りなく終了し、11月1日より着工できる日を迎えることをうれしく思う。ご多忙の中ご参集いただいた関係者の方に感謝を申し上げる。昨年10月には、2050年二酸化炭素排出をゼロにするカーボンニュートラル宣言が出され、11月にはグラスゴーでCOP26が開催され、化石燃料、特に石炭に対する風当たりは強くなることが予想される。ただし、S+3Eの観点から石炭は一定程度依存することは明白である。このような状況の中、二酸化炭素を資源として活用するカーボンリサイクルの技術を加速化するこの大崎上島のカーボンリサイクル実証研究拠点は非常に重要な意味を持つ。JCOALは経済産業省及びNEDO様のご指示のもと、この実証研究拠点の整備を務めていく。JCOALは6つの研究室を有する研究棟と、会議室・分析室を有する共用棟を建設する。この建設工事を担当いただく中電工業様は、大崎上島での工事経験が豊富であり、不可欠である地元の皆様のご理解とご協力を受けながら工事を完遂できると信じている。また大崎クールジェン様には、構内での工事でありご迷惑をお掛けすることもあるが、ご協力をお願いしたい。」

 研究棟及び共用棟は令和4年6月に竣工して、研究支援に供用開始される予定である。

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安全祈願祭の様子

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塚本理事長挨拶

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先導研究・基礎研究用プレハブ建設予定地(赤枠)


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