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2016年7月

横手バイオコークス製造所からバイオコークス今年度初出荷

環境省からの委託で実施しているCO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業「多原料バイオコークスによる一般廃棄物処理施設でのCO2排出量25%削減の長期実証」において、平成28年7月23日に横手バイオコークス製造所から盛岡・紫波地区環境施設組合へ実証試験用のバイオコークスが出荷されました。

本事業は、高い環境性と灰の減容化を達成できる技術として普及しているガス化溶融炉方式一般廃棄物処理施設で定常的に消費する石炭コークスをカーボンニュートラルな新燃料として期待されているバイオコークスで一部代替して、環境省「COOL CHOICE」が進める未来のため、CO2排出量25%減を実現する技術を長期実証することを目的としています。また、廃棄物系バイオマスや未利用バイオマスから成る多様な混合原料から安価な多原料バイオコークス製造技術の確立や製造条件の最適化を行い、課題であった製造コスト削減を図ります。

昨年度実施した製造所の試運転及びガス化溶融炉での短期間の石炭コークス代替試験を経て、今年度も、長期間のバイオコークスの安定製造及び石炭コークス代替試験を実施する計画となっております。なお、本試験は国プロ共同実施者のJFEエンジニアリング㈱が盛岡・紫波地区環境施設組合の協力を得て担当します。

JCOALは化石エネルギー利用の低炭素化や地球環境保全を推進するため、国家の礎となるエネルギー基盤を新しく築くべく、近畿大学バイオコークス研究所とも連携し、バイオコークスの社会実装に向けた取り組みを加速させています。

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