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横手バイオコークス製造所からバイオコークス今年度最終出荷

JCOALでは、平成27年度から3年間の予定で環境省「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業(委託事業)」の採択を受け「多原料バイオコークスによる一般廃棄物処理施設でのCO2排出量25%削減の長期実証」に取り組んでいます。平成28年11月24日に、横手バイオコークス製造所から盛岡・紫波地区環境施設組合殿のガス化溶融炉向け試験用のバイオコークスを無事最終出荷しました。

本事業は、高い環境性と灰の減容化を達成できる技術として普及しているガス化溶融炉方式一般廃棄物処理施設で定常的に消費する石炭コークスを、カーボンニュートラルな新燃料として期待されているバイオコークスで一部代替し、CO2排出量25%減を実現する技術を長期実証することを目的としています。また、廃棄物系バイオマスや未利用バイオマスから成る多様な混合原料から、安価な多原料バイオコークスを製造する技術の確立や製造条件の最適化を行い、課題であった製造コスト削減を図ります。

昨年度実施した製造所の試運転及びガス化溶融炉での短期間の石炭コークス代替試験を経て、今年度は、長期間のバイオコークスの安定製造を4月から開始し、石炭コークス代替試験を7月末から11月末迄実施致しました(本年7月からの累計使用量は236トン)。

JCOALは今後もCO2削減技術の実用化に向けて傾注して参ります。


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